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健康酸素について
-健康酸素ってなに？-
人のからだと酸素について
 現代人の酸素摂取能力
原始時代、人類は生きるために野山をかけ、獣を追い、激しい狩猟生活に耐えられるように身体を適応させてきました。
ところが、文明の発達にともない私たちの日常生活は楽になったかわりに、体カが衰え、運動不足をきたし、呼吸活動が鈍くなって、酸素不足になっています。また、酸素不足になることにより一層酸素摂取能力が衰えるという悪循環に陥っています。それらがみな疾病の原因になっています。
大気中の酸素濃度の低下
一方、酸素発生源である樹木の大量伐採と、自動車・火力発電所・ジェット機などの増加による大気汚染も酸素不足に拍車をかけています。太古の恐竜時代には大気中の酸素濃度は36％以上あったといわれています。20世紀はじめには26％位となり、現在の大気中には20.9％の酸素しか存在しません。化石燃料の大量消費による二酸化炭素の増加であり、加えて、急激に進む都市化が、酸素不足を起こしやすい環境をつくっています。
人のからだと酸素
人間は食物なしで数週間、水なしで数日間生きることができますが、酸素なしでは数分も生きることができません。それほど人間にとって大切な酸素に私たち現代人は、もっと切実な問題として目を向ける必要があります。
| 脳と酸素 |
脳は、人体を支配する中枢です。
約145億個といわれる脳細胞が、正常に機能する為には多量の酸素が必要です。その酸素補給のため脳に循環する血液は莫大な量で、1日約2,000リットル、ドラム缶10本分にも達します。
これは、人体の総血液量の400倍近い値で、もしも酸素が不足した場合には、脳の機能にただちに重大な障害を引き起こします。また、その供給が途絶えた場合、脳の活動は即時停止し、そのまま30秒続くと脳細胞は破壊され始め、2～3分で再生不能の細胞破壊が起こります。 |
| 心肺機能・血液と酸素 |
人間の生命維持活動は酸素を送り続けることで成り立っています。その働きをするのが心臓と肺です。肺から血液（赤血球中のヘモグロビン）にとりいれられた酸素は、心臓のポンプ作用で細胞の隅々まで送られます。
心臓の拍動は、毎分70回として1日約10万回、人生80年間に換算すると約30億回、全身に血液を送りつづけます。
そして、驚くべきことに、心臓のこのような活動を支えるのは冠動脈という細い血菅から血液を通して与えられる酸素だけなのです。
ところが、ほとんどの現代人の血液は、運動不足と悪食の為に酸性化してドロドロし、コレステロールが血管に付着して、血流が悪くなり、あらゆる生活習慣病の根源になっています。
しかし、酸素の補給によって、衰えた心肺機能を効果的にリフレッシュすることができます。
酸素の補給により血液中の酸素が増えるということは、酸素を運搬する役割を持つ赤血球中のヘモグロビンが増加することであり、血流量が増え多量の血液が血管内に流れる事になります。
血液は、酸素・栄養物・ホルモン・免疫体の生産物・中間代謝産物・老廃物などを運ぶ役割を持っており、血管の内壁に付着したコレステロールなどの不純物を一緒に洗い流し、血液そのものを浄化し、健康な身体にするのです。 |
健康酸素と効果
 健康酸素ってなに？
当店は「健康酸素の定義」を、前述のような慢性的酸素不足を、短時間で効率的に補う新鮮な高濃度酸素で、「健康酸素の効果」が体感できる高濃度酸素の空気」と位置づけています。
医療用として開発された当店の窒素吸着式酸素濃縮機では、酸素濃度約６０％で酸素流量６リットル/分を供給します。
機械から出てきた高濃度酸素６０％は、呼吸時に大気中の酸素２０．９％と混合され、３０％酸素として確実に肺に届き、健康酸素の効果を体感していただけます。
また、『波動理論』を取り入れ、世界初の『波動健康酸素』としてさらなる効果を追求しております。
お判りだと思いますが、機械から出る酸素濃度と肺に届く酸素濃度は異なります。
有名メーカーN社の酸素富化膜式酸素発生器は酸素濃度３０％の供給で、さらに、酸素流量２リットル/分ですので、実際に肺に届く酸素は理論上１％しか増えません。実際に京都大学生理学の助教授がＮ社製品を鼻先から１．５センチ離し、気管支内の酸素濃度を測定したところ、通常の空気を吸っているのと何ら変化がなかったそうです。
健康酸素の効果
| 健康酸素（高濃度酸素）の効果 |
| 疲労回復効果 |
乳酸は運動に際して筋肉に蓄積して、筋肉疲労の原因になる悪役と信じられてきました。しかし、近年の運動生化学の研究から、乳酸は筋肉疲労をもたらす原因ではなく、むしろ心筋や遅筋などのミトコンドリアをたくさん持っている細胞に取込まれて、有効なエネルギー源として働いていることが分かってきました。
乳酸は単なる老廃物ではなくエネルギー源として有酸素的に分解再利用されているのです。その分解再利用の過程で大量の酸素を必要とし、酸素が不足することにより疲労が溜まるのです。健康酸素の吸入により、エネルギーの再利用に必要な乳酸の運搬役である赤血球も増加し、効率的に疲労を回復させることができます。 |
| 美容・美肌効果 |
健康酸素は、新陳代謝を活発にし女性を内側から美しくします。
皮膚の表面にある汗腺や皮脂腺からは、たえず水分や油分が体外に排出されています。つまり、新陳代謝により老廃物を排泄しているのです。
また、皮膚全体からは、皮膚呼吸の形で炭酸ガスをたえず排出しています。
新鮮な健康酸素をたっぷり補給すると、全身細胞の代謝活動を活発にし、体内の一酸化炭素、二酸化炭素、その他不純物の排泄を促進し、すべての身体機能の調整が行われます。
そのため自然に皮膚や肌の艶が出て、血行がよくなり健康な身体がつくられます。また、身体の代謝活動を活発にする健康酸素は「便秘」にも大変効果があります。 |
| ダイエット効果 |
酸素は身体の細胞活動にとって必要不可欠なものですが、これを意識的に健康酸素として取り入れることで、身体の機能を一段と活性化し、二次的効果としてダイエット効果を得ることを、「酸素ダイエット」といいます。
酸素ダイエットは新陳代謝を活発にするので、脂肪を効率よく燃焼させます。新鮮な健康酸素を吸うだけで、細胞や脂肪分解酵素が活性化され、ダイエットが期待できます。
また、健康酸素２０分間の吸入は有酸素運動（エアロビクス）８０分間と同等の効果があります。脂肪分解酵素リパーゼが働きはじめるのは有酸素運動開始後、約２０分後からですので、約６０分間の脂肪燃焼効果が期待できます。 |
| 二日酔い予防・回復効果 |
アルコールは体内に入ると、肝臓でアセトアルデヒドに分解され、その後酢酸になります。この２行程で酸素は重要な働きをしているのです。酸素によってアルコールは解毒されるのですが、この時酸素不足だと解毒に時間がかかり、酔いやすくなります。当然、二日酔いにもなりやすくなります。
お酒を飲めば飲むほど酸素は消費され、１分子のアルコールを炭酸ガスと水とに分解するためには、３分子の酸素が必要となります。酩酊状態とは一種の酸素欠乏状態であり、分解されずに体内に残ったアセトアルデヒドが二日酔い特有の頭痛や吐き気を引き起こすのです。
飲酒によって低下した機能も、健康酸素吸入で回復させることができることがわかっています。
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| 生活習慣病予防効果 |
不規則な生活や精神的なストレスが引き起こす高血圧や糖尿病、血行障害による認知症。現代人には危険な生活習慣病が身近にせまっています。
食事や運動に気をつけるのが基本ですが、積極的に酸素を吸入することで血管の拡張が助けられ、ヘモグロビンの活動が促進し、有酸素運動が活発に行なわれるようになります。健康酸素吸入には、血圧の安定・血糖値低下などの効果もあり、新鮮な健康酸素吸入は生活習慣病の予防にも役立っています。 |
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（88×31)
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